不都合な真実

アメリカ元副大統領のアル・ゴアさん著

不都合な真実」はすごい本でした。地球温暖化
という問題は、かつて名古屋にエコロジーブーム
が起きたころ、多くの勉強会で問題とされていて
十分理解している人が多いはず・・・しかし、今
もこの問題を深刻にとらえ、解決にむけて日々実
践を試みている人はどれくらい残っているのかな?

 ずっとエコロジークッキングを提唱し、仕事を
通じて感じること。確かに世の中は、ロハス志向
に走り、安全・安心・健康ブームが巻き起こって
いるけれど、環境問題とのつながりまでには、行
き着いてないように思います。

 アル・ゴアさんはこの問題は政治的問題でなく、
倫理の問題であり、スピリチュアルな課題だと解
いている。地球のためにできる最初の1歩は、ま
ずこの地球温暖化の事実を知ること。そして一市
民として立ち上がり、行動する。些細なことでも
あきらめる必要はないということです。

 地球温暖化による自然環境の悪化は、私たちの
利便さの追求の結果であることを、認めなくては
ならない。でも、それは自分たちの生活を変えな
くてはならない不都合な真実・・・人は、自分の
生活を変化させることが苦手。そして、仕事上不
都合と思う人もいるはず・・・

 しかし、自然界で起きている真実は、不都合で
あっても受け入れ、対応しなければ、地球の未来
は暗い。どんな小さなことでも、環境にやさしい
生活を続けることの大切さを、アル・ゴアさんは
伝えてくれている。

 食を通してのエコロジー活動は、人からみたら
本当にちっぽけな自己満足的なことのように、思
われることは多い。今回のアル・ゴアさんの登場
は、なんだか親分ができたみたいで、とても安心
した!みんなも是非読んで、意識改革してね。